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OpenWrtについて

OpenWrtは、組み込みデバイス(主に無線ルーター)向けの非常に拡張性が高いGNU/Linuxディストリビューションです。他の多くのルーター向けディストリビューションとは異なり、ルーターを完全な機能を備えた容易に変更可能なオペレーティングシステムにするために、OpenWrtは一から構築されています。このため、他のほとんどのディストリビューションより新しいLinuxカーネルが使え、あなたが必要とするすべての機能を肥大化を伴わず得られます。

OpenWrtとは

OpenWrtは単一の静的なファームウェアを作ろうとするのではなく、パッケージ管理を備えた完全に書換え可能なファイルシステムを提供します。ベンダーが提供するアプリケーションの選択と構成にしばられることなく、目的に応じたパッケージを使って組込み機器をカスタマイズできます。完成したファームウェアイメージを作り配布する必要はなく、アプリケーションをビルドするフレームワークを OpenWrt は開発者に対して提供します。OpenWrtは開発者へ、完成したファームウェアイメージの作成と配布をしなくてよい、アプリケーションをビルドするフレームワークを提供します。これによりユーザはすべてをカスタマイズできるようになり、ベンダーが予想しない方法で組込み機器を使えるようになります。

  • 無償、そしてオープンソース:このプロジェクトは、GPLライセンスのオープンソース・ソフトウェアで無償です。すぐに利用できてビルドが簡単な完全なソースコードがある、簡単にアクセスできるサイトを常にホストします。
  • 簡単で自由なアクセス:このプロジェクトは、誰もが貢献したいときにいつでも気軽に参加できます。開発者は、関心を持つ人すべてが信頼できる人と信じて、書き込みアクセスを積極的に認めています。アクセス権が必要な場合、問い合わせるだけで取得できます。
  • コミュニティ運営:「コミュニティが何かを提供する」のではありません。誰もが共通の目標に向かって努力し、協力する場がコミュニティです。

OpenWrtは、この分野において、ファームウェアの問題を解決する第一の方法として、確立されています。パフォーマンス、安定性、拡張性、堅牢性、デザインにおいて、他をはるかに凌駕します。開発を展開し、OpenWrtが革新的で創意工夫に富んだ第一のフレームワークであり続けることが、OpenWrt開発者の明快な目標です。

OpenWrtをより理解するには、OpenWrtビルドシステムについてをお読みください。

OpenWrtの特徴

OpenWrtは、目的に応じたファームウェアを作成できるフレームワークを提供します。 組込み機器に直接ロードできるディストリビューションは提供しません。 必要な機能の追加は、ソフトウェアパッケージのインストールで行います。初心者はアクセスを簡単にするグラフィカルWebインターフェースを追加するとよいでしょう。OpenWrtとLinuxについて基本的な理解があれば、パッケージなどのインストールは簡単に行えます。

OpenWrtは高いカスタマイズ性を求めるユーザーに使われており、真のエンドユーザー用ファームウェアとみなされない場合があります。 OpenWrtを元にしたエンドユーザーに使いやすいディストリビューションは、より多くの機能を備えたメインパッケージを提供しています。 デバイスに完全に拡張可能なLinuxベースのオペレーションシステムが必要な場合は、構成も学習も簡単にできるOpenWrtが適しているでしょう。

なぜ "wireless freedom"と掲げるのか?

なぜなら、OpenWrtを採用することで、まさに"wireless freedom"が実現できるからです。user.advancedが最初の記事としてふさわしいでしょう。

なぜ OpenWrt を使うべきなのか?

なぜなら、オープンなアーキテクチャの採用によって、ステートフルパケットインスペクションや侵入検知など、実質的に数千ドルに値するハードウェアを必要とするような様々なことをあなたは利用できるからです。

今のところ2000以上ものソフトウェアパッケージが公式のリポジトリにあり、その他にもコミュニティによって沢山のパッケージが提供されています。容易にパッケージをポーティングし、あなた自身のファームウェアを作る機会を提供する OpenWrt のビルドシステムが有効であることをこのパッケージ数は証明しています。

OpenWrtを採用しているプロジェクト

リソース

jp/about/start.txt · Last modified: 2016/04/16 09:48 by Misakuya